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青森まで夜行列車などで来て、更に青函連絡船に4時間余り揺られ、北島三郎さんの歌の
通り「はるばる」とやってきった函館。そこから改めて列車の旅が始まりました。最初に乗
車することになる優等列車の車内放送は丁寧で、温かく旅人を迎えてくれました。独特のデ
ィーゼル音、ほのぼのとした車内放送オルゴール、ベテラン車掌長の落ち着いた口調・・・
音鉄にとっては至福のひと時でした。
長い車内放送が終わり、落ち着いた頃に見える絶景の車窓風景「大沼国定公園」に多くの
旅人は感動を味わいました。車内放送でもその案内が必ずといっていい程行われていまし
た。ローカル線の普通列車でも「ハイケンスのセレナーデ」や「アルプスの牧場」が日常的
に流れていました。今は、アクセスも向上し、高性能車両の導入で快適なった反面、自動放
送が多く、旅での移動時間の楽しさが減ってしまいました。
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